死の谷2

            著者:村上知也
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優れた技術が事業化や製品化まで結びつけられない事象のことをいいます。この原因は色々と考えられますが、やはり、技術イノベーションの進展が激しい現在では、従来の事前主義による研究開発が限界に来ていること示しているのでしょう。
 では、『死の谷』を乗り越えるためには、どうすればいいのでしょうか? そのためには、研究開発にもマネジメント体制を確立することが重要です。なぜなら、社内では研究開発部門と事業部門の連携を図る必要がありますし、自社だけでなく、社外の大学・研究機関や、他企業との緊密な連携をとる必要性も高まっているからです。
 いずれにせよ、自社単独で頑張るのではなく、皆と協力しあって、事業や製品をプロデュースしていくといった姿勢が必要になりますね!

  • 最終更新:2011-11-21 12:11:53

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