分けるとわかる

          著者:むー
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今日は、雨降りの東京のカフェで待ち時間に記事を書いている。
むーです。
今日はロジカルシンキングのカテゴリでMECEをテーマに書いてみます。

MECE( Multually Exclusive and Collectively Exhaustive)とは

はい、私なんど見てもこの英語の総称は覚えれません。
ミッシーと発音する人が多いようですね。

日本語のいい回しのほうが気に入ってまして、
「もれなく、ダブりなく」です。

問題領域を切り口(軸)に沿って仕訳し情報を整理していくことを言います。
こうすると、問題が整理され解決策が見えやすくなるのですね。
分けることはわかることです。

MECEな分類とされているものの例

経営の領域でMECEと言われているものの例はいくつもあるでしょうが
たとえば、下記のようなものです。
2つの軸で分類、3つの軸で分類、4つのマトリックスで分類といろいろありますね。

3C(4C)
客数、客単価
SWOT
効率・効果
質・量
内部・外部
メリット・デメリット
QCD
マーケティングの4P
誰に、何を、どのように
計画・統制
調達・運用
ハード・ソフト
人、もの、金、情報
などなど

出展

ロジカル・シンキング
~論理的な思考と構成のスキル~
照屋華子、岡田恵子


  • 最終更新:2011-06-24 10:58:00

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